このブログで紹介している作品の特徴

 当ブログでは、巷に溢れる『普通の主人公最強モノ』に飽きた管理人が、その中でも主人公が本当に最強でカッコいい作品を紹介します。

 

以下の特徴を持つ作品を紹介予定

  1. 主人公がヘタレない 受け身でなくアグレッシブに行動
  2. 主人公の精神が幼くない
  3. 主人公が鈍感難聴系でない
  4. 主人公含む登場人物の行動原理がぶれない(ご都合主義で敵が急に仲間になったり、皆が突然アホになって簡単に対処できるはずの問題を対処しなかったりしない)

 

 意外に思われるかもしれませんが、これだけ最近のラノベ・アニメは主人公最強モノばかりだと言われているのに、上記の4つの条件を満たす最強モノは稀有です。一般的に『主人公最強モノ』と言われる100作品中1つか2つくらいしかこれらの条件を満たすハードボイルドな最強モノはありません。残念ながら、大抵は『ヘタレな僕が世界征服も可能なすごいチートゲッツでそこらのムカつく奴の足を後ろから踏むサクセスストーリー』といった作品です。

 

 当ブログで扱うのは、主人公がヘタレない珍しいタイプの最強モノです。一般的な主人公最強モノ・俺TUEEEモノが好きな方には合わないかもしれません。

 

 注意:なお、上記の4原則には『主人公が物理的に作中最強』という一見当たり前にも見える条件が含まれていませんが、作中主人公が負けるシーンやピンチのシーンがある作品(つまり主人公最強と言えない作品)でも、上記の4原則を満たす限り紹介します。もちろんその場合はきちんとその旨を紹介の中に明記します。

 

 

 記事の削除依頼や変更依頼、要望・質問などは、なるべく早く対応致しますのでお気軽にどうぞ

 

 

 

 

作品紹介012 評価S+ グリザイアの果実 【ノベルゲーム】

総合おすすめ度S+

 

f:id:vels:20170616141930j:plain

 

グリザイアの果実 公式サイトはこちら

 

 

  • 形態:PCゲーム(年齢制限あり) CSゲーム(PSP・PSvita) アニメ マンガ
  • あらすじ:それぞれ壮絶な過去や特殊な事情を抱えた、普通ではない人間が入る学園があった。在籍するのはたったの5人の女子生徒。そんな隔離施設のような世界に転入してきた主人公風見雄二もまた、まともな人間ではなかった。雄二は5人と過ごすうちに、彼女たちの抱える問題を知ることとなる……
  • 主人公:【中立サイド】その出自や過去の訓練から戦闘能力が高く、鋼のメンタル。女にあまり興味はないが、経験は豊富。達観クール系。しかし某組織に所属し、半ば強制された仕事を請け負っているという意味で自由があまりない。ただし己の意思があるので、ただ犬としてひたすら利用される状態に甘んじず、いざというときには……。唯一の欠点は普通の生活をしてこなかったため、感覚的にズレている部分が少しあること(食事などマズかろうが全く気にしないなど)

f:id:vels:20170616150013p:plain

  主人公。殺すKAKUGOなどのヘタレ要素がほとんど無く、必要なことを淡々とこなす中立サイド

 

  • ヒロイン:複数。年上も多い
  • 現在の分量:メインのグリザイアの果実に加え、おまけの続編2本。さらに短いダウンロード追加エピソードも3本 その他ドラマCD等複数(ただし、あくまでメインはグリザイアの果実である) 『PC版グリザイアの果実』の平均プレイ時間は30時間前後(ボイスを全部聞くかどうか等でかなり変わる) アニメ版は全24話 マンガ4巻
  • 文章:読みやすい
  • キャラクターの行動原理:商業PCゲームなので各キャラクターの説明も丁寧で基本的には破綻や矛盾もない。しかし複数ライターの弊害か、みちるルートのストーリーだけ世界観やキャラクターがブレ、なぜか主人公がラノベでよく見る凡庸な鈍感ヘタレになっている点が残念

 

 

プラスポイント

〇主人公が圧倒的にバトル最強で、メンタルも冷静クール

主人公がヘタレず、目的のために積極的に行動。世界すら敵にまわす覚悟のある珍しい漢

〇中には重い鬱要素もあるが、ストーリーが魅力的

〇続編含め、十分なボリューム。年齢制限ありなのでサービスシーンも豊富

 

 

 

マイナス・好みが分かれそうなポイント

×下ネタやサービスシーン多し

×軍関係ネタや車ネタが多い

×主人公最強だが、バトル要素は多くない

×先述のように、みちるルートはシナリオもそのルートでのキャラクターも変(少し世界観を壊すような内容なので、ご注意下さい)

 

 

 

 

 

 管理人からひとこと

 作品紹介009暁の護衛でも書きましたが、このグリザイアシリーズと暁の護衛シリーズは好みの細かい「俺TUEEE原理主義者」の方であっても、まず間違いなく気に入ると思われます。小説と違って多少値段が高いですが、ぜひお試しください。アニメ版は、平均プレイ30時間のPC版を30分×13話=約6時間に圧縮しているので、雰囲気を確認・お試し程度にお考え下さい。個人的にはやはり無圧縮のPC版をオススメします

 

 

買うときの注意点

 これも作品紹介009暁の護衛で詳しく書きましたが、このグリザイアシリーズと暁の護衛シリーズを買う際の注意点を簡単に書きます。一番安くプレイするなら、中古のパッケージ版(終わったら売ることも簡単) 多少高くても、保管やインストール作業が煩わしくないのはダウンロード版です。どちらもお得なコンプリートボックスがでているので、どうせシリーズ全てやりそうな方は最初からそちらを選んだほうが賢明かもしれません

 

 

 

 

 

作品紹介011 評価S- 極黒のブリュンヒルデ 【コミック】

総合おすすめ度S-

 

f:id:vels:20170616131709j:plain

 

極黒のブリュンヒルデ|アニメ公式サイトはこちら

 

  • 形態:マンガ アニメ
  • あらすじ:主人公の村上良太は、以前自分のために事故で命を落とした幼馴染のクロネコのことが忘れられず、欝々とした日々を過ごしていた。ところがある日、偶然にも死んだはずのクロネコとそっくりの女と出会う。しかもその女は自称『研究所から逃げてきた魔女』で……
  • 主人公:【中立行動も取るが基本善サイド】一度見たものすべてを記憶する知性派主人公。戦闘能力は無いが、持ち前の頭脳で道を切り開く。クロネコに似た謎の女とその脱走仲間の為に命を懸けて闘う。一方で恋愛に関して鈍感ヘタレである点が唯一非常に残念
  • ヒロイン:複数。かなりラブコメ要素あり
  • 現在の分量:コミック18巻(完結済) アニメ13話+OVA1話
  • 文章:マンガのため評価なし
  • キャラクターの行動原理:非常に丁寧に説明しており、敵として登場する人物や第三者に関してもそれぞれの信念がキチンと描かれている。ブレもなく破綻なし。ただし最後の方で、連載打ち切りの関係で無理やり終わらせたらしく、説明不足のキャラクターがいるが気になるほどではない

 

 

プラスポイント

主人公が頭脳派かつ冷静沈着で信念もある

〇主人公が目的の為に積極的に行動。善サイドであるにも関わらず、民間の建物を襲撃したりする

〇かなり重いストーリーだが、展開も早く面白い

 

 

マイナス・好みが分かれそうなポイント

×鬱、グロ要素あり。ストーリーも完全なハッピーエンドとは言えない(個人的にはハッピーエンドで気に入っているが、賛否両論)

×主人公が恋愛に関してだけ鈍感ヘタレ(精神的にはタフなので見苦しいほどではないが……)

×絵が特徴的で受け付けない方もいるかも

×連載打ち切りになったらしく、急いで風呂敷を閉じている。そのため終盤は若干説明不足感がある

 

 

管理人からの注意

 アニメ版はレビューサイト等の評価が非常に低いです。というのも、マンガ版の広い範囲をアニメの1話30分に無理やり詰め込んだりしているらしく、駆け足すぎて意味不明になっているようです。調べたところアニメ版のコミックとの対応は以下のようです

 

アニメ1~3話がコミック1巻

アニメ2~6話がコミック2巻

アニメ3~8話がコミック3巻

アニメ9~13話がコミック4巻から10巻まで

 個人的にですが、アニメの1~3話まで(あるいは8話まで)を試しに見て頂いて、気に入ったら続きをコミックで読む、というのがオススメです