俺tueee原理主義『悪い、その最強系ラノベアニメは本当の俺tueeeじゃない』

本当に”最強な”主人公最強モノだけ紹介します

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原理tueeeおすすめ度B 灰色の勇者は人外道を歩み続ける【小説家になろう】

俺tueee原理おすすめ度

tueee(sugee)度 =ほとんどない・微妙

 

灰色の勇者は人外道を歩み続ける(小説家になろう)はこちら

 

 

  • 形態:web小説(小説家になろう
  • あらすじ:他の11人と共に異世界の城に召喚されるはずだった灰村秋。誤転移によって、「終焉の大陸」と呼ばれる危険な魔物が跋扈する場所に一人だけ飛ばされてしまった。命からがら神に授かった能力で異空間に逃げ込むが、このままでは永遠に外へ出ることができない。そこで、外へ出るために修行を始めるが……
  • 主人公:【やや善サイド】最初は少し大人びた程度の少年だったが、魔物と命の奪い合いを続ける年月を経て、クールで達観した人間に。だが若さゆえか、善良で人間的部分も垣間見える。ただでさえ複数手に入れた能力に加え、他の大陸に見ないレベルの凶悪な魔物と渡り合ってきたために、作中最強クラスになっている
  • ヒロイン:複数? 主人公が達観系であるため、関係の発展は微妙
  • 現在の分量:web小説50万文字(尋常でなく更新が遅いので期待薄)
  • 文章:読みやすいが、途中から心理描写が多くなり、ポエムやエッセイのようになっている部分がある
  • キャラクターの行動原理元々ほかの勇者たちも並行して描いている群像劇に近い作品なので、きちんと説明されており、わかりやすい

 

 

プラスポイント

世界観がよくできており、先代の勇者達との人間関係やほかの勇者たちの心情などが丁寧に描かれている

〇主人公は戦いの経験を豊富に積んでおり、躊躇なく敵を倒せる

 

マイナス・好みが分かれそうなポイント

×あまりに更新が遅い

×tueeeシーンは今のところほとんどない。孤島で修行しているだけ

×「神」を比較的軽く描いているため、ストーリー全体がギャグ調に感じられる。能力も元をたどれば神から貰っただけのチートであり、その点も原理主義的には大きなマイナス

×内面描写や視点移動がやや多い(主人公が強すぎる俺tueeeモノにつきものですが、いわゆる脇役病で、主人公の出番が少ないです。ただ、これは仕方のないことかもしれません。例えば水戸黄門が最初から印籠を見せていたら、とても1時間持たないからです)