皆の原理tueeeおすすめ作品 異世界はスマートフォンとともに。(評価執筆者:管理人)
※以前作っていた下書きが残っていたので、編集中ですがそのまま載せます。
【作品】異世界はスマートフォンとともに。(評価執筆者:管理人)
【形態】アニメ(原作は小説家になろう)
アニメ版の評価。原作未読なので、アニメ化で改悪された可能性も僅かにある
評価基準は下記事の原理主義各派閥に準拠します
A物理強者《無敵◎、最強○、最強クラス△、それ以外は×》
物理最強度:○(アニメ範囲内ではピンチなど皆無だったので、無敵◎とも言える)
B存在強者
人外:×
C行動強者
常に最適解の行動をとる:○
敗北無し:◎
苦戦すら無し:◎
Dメタ強者
カタルシス有り:×
誰かの手のひらで踊らされるストーリーでない:○
無ヘイト・無辛酸:◎
E関係強者
他者に利用されない:△(典型的お人好し主人公)
他者に依存していない:○
独立した勢力を形成:○
風格威厳あり:×
ヒロインに対して余裕があるor無ヒロイン:×
F精神強者
ヘタレでない:○(ヘタレではないが、なろうスタンダードの軽い主人公)
成熟した精神信念を持つ・流されない:△
狂気性・異常性を持つ強者である:×(なろうスタンダード。特徴が無い)
G比較強者
他者からの賞賛評価が多い:◎(賞賛は多いが全体的にバトルは短い)
敵に絶望を与えている:×
H性質強者
能力が借り物でない:×(神様転生。原理主義の派閥によっては、この時点で論外か)
能力が唯一無二:○
能力に制限無し:○
その他(おまけ)
実力隠しの有無:無し
TS(性転換)の有無:無し
広義のNTRの有無:無し
脇役病(主人公の出番が少ない)の有無:無し
備考
なろう系アニメの一つとして話題になった作品
アニメレビューサイトでは袋叩きにされているが、俺tueee原理主義からすると、ただの「なろうテンプレ」であって、それ以上でもそれ以下でもない……といった評価になるだろう
『苦戦苦労しないのがダメ』などと、少年ジャンプの王道に毒された批判が多いが、本作の問題点はそこではない
まるでダイジェストのように駆け足でストーリーが展開していき、しかも全てが捻りのないテンプレ中のテンプレである。これが本作のマイナスポイントである
あまりに捻りが無さ過ぎて、何も印象に残らない。ヒロインの名前も覚えられないレベル
原理主義から見ても、主人公はただの一般人で、威厳や風格は無く、なんら信念も無い、普通の高校生であるため評価できない
唯一、万能チートのおかげで最強なのは良いのだが、それも元を辿れば『神様からの詫び石』であり、厳格な原理主義の派閥からすると非tueeeと言えるし、意味不明
またtueeeに直接関係は無いが、ヒロインが5秒で落ちるなど全てが雑なのもtueeeの土台を損ねている
時間の都合によって改悪されただけで、もしかすると原作小説は面白いのかもしれないが、いずれにせよ原理主義の求めるような完全無欠tueee主人公のタイプでは無い
ストレス要素を徹底的に排除して振り切っているので、そういった作品として楽しむのなら良いかもしれない
評価者以外の方からの補足or反対意見