俺tueee原理主義『悪い、その最強系ラノベアニメは本当の俺tueeeじゃない』

本当に”最強な”主人公最強モノだけ紹介します

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原理tueeeおすすめ度B 異世界魔術師は魔法を唱えない【小説家になろう】

俺tueee原理おすすめ度

tueee(sugee)度 =やや多い・低い(主人公が強すぎてtueeeが作業になっているため)

 

 

 

異世界魔術師は魔法を唱えない(小説家になろう18禁)はこちら

 

 

  • 形態:web小説(小説家になろう18禁) ノベルス(18禁)
  • あらすじ異世界召喚された魔法研究者、ヤード・ウェルナー。なんと召喚先の文明は中世レベルに低かった。文明が低すぎて、元の世界に戻る魔法も無いという。いきなり呼び出しておいて、ふざけた話だ。ならばこの世界で好き勝手にやらせてもらおう
  • 主人公:【超極悪サイド】元の進んだ世界では魔法研究者だった男。広範囲殲滅の魔法と洗脳等の精神魔法が得意であり、間違いなく作中最強。かなり冷酷なサイコパスで、異世界人をまるで作業のように殺してまわる
  • ヒロイン:複数。ただし、主人公は平気で女を魔法で洗脳する男なので、ヒロインと呼べるか微妙
  • 現在の分量:web小説27万文字(完結済) ノベルス3巻
  • 文章:読みにくくは無いが、無駄を省いた文章でかなり軽め
  • キャラクターの行動原理:非常に雑。淡々と主人公が好き勝手に異世界人を蹂躙するストーリーであり、心理描写も薄い

 

 

プラスポイント

〇主人公が作中最強。異世界の魔法文明は二、三段も格下であるため、主人公とまともに渡り合える敵は皆無

〇主人公最強モノは『最強なのになぜか貴族の柵に縛られて良いように使われる』や『最強なハズなのに最適解の行動をとらない』 といった不自然な作品が多い。というのも、最強主人公が普通に動けば、ストーリーがすぐに終わってしまうからである。しかし本作では災厄レベルに強い主人公が、好き勝手に洗脳したり蹂躙したりと、ある意味自然なストーリーになっている。この点は俺tueee原理主義の観点から高く評価できる

〇主人公は自分以外の存在を(ヒロインですら)ゴミのようにしか思っておらず、洗脳・拷問・殺人を躊躇しない孤高の精神的強者である。中身が「普通の高校生」ではなく、「大人」である最強モノは非常に貴重

 

マイナス・好みが分かれそうなポイント

×主人公がメンタル強者と先述したが、同時にかなりの極悪サイコパスであり、胸糞要素も多い。倫理観ゼロなので、好き嫌いは非常に強く分かれそう

×主人公はぶっちぎりで作中最強だが、あまりに強すぎるせいか、あるいはストーリーが雑なせいか、tueee感が殆どない。淡々と作業のようにtueeeをしており、無味乾燥という印象

×主人公の行動が軽い。ある意味では強者の余裕ともとれるが、行きあったりばったりの行動が多い

×主人公は異世界人を原始人くらいにしか考えておらず、「やれやれ」とぼやきながら暴虐非道を尽くす

×18禁であり、エロ描写が多い

×ストーリー展開が軽く、雑すぎる。分量はラノベ2~3冊分しかない