俺tueee原理主義『悪い、その最強系ラノベアニメは本当の俺tueeeじゃない』

本当に”最強な”主人公最強モノだけ紹介します

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評価A オーバーロード

総合おすすめ度A (アニメ含む書籍版9巻までならS-

tueee(sugee)度 =とても多い・極めて高い

 

 

注意:たまたま検索していて見つけたのですが、本作は「最強モノ」ではなく「力だけは主人公最強だけど現地人のほうが賢く優秀」というコンセプトで書いている、との作者コメントが2011年にあったらしいです。原文が見つからなかったので真偽不明ですが、主人公の駄目さ加減からするとあながち嘘ではないかもしれません。原理主義的には今後の展開に注意が必要です。

 

 

 

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 オーバーロード:前編(小説家になろう)はこちら

 

 

  • 形態:web小説(小説家になろう) 書籍 漫画 アニメ
  • あらすじMMORPGのギルドマスターを務めていた主人公。気が付くと、なぜかそのゲームそっくりの異世界に飛ばされていた。さらに驚くことに、本来プログラムだったはずの部下のNPC達が意思を持ち、当然のように自分を主人と認めているのだった……
  • 主人公:【極悪サイド】 自らのギルドを異常なまでに愛し、それを守るためならば世界をも滅ぼそうとする骸骨(心身共に人間でなくなってしまった) 異世界の基準で強大な力を持つ
  • ヒロイン:女部下の一部がゲーム時代の設定をそのまま引き継ぎ、主人公を熱烈に愛している
  • 現在の分量:web小説(小説家になろう)前編後編合計140万文字(更新停止) 書籍版11巻(更新中) コミック6巻(更新中) アニメ13話
  • 文章非常に読みやすい
  • キャラクターの行動原理敵味方の描写がそれぞれ非常に丁寧ではっきりしているが、あまりに丁寧すぎて(主人公が)脇役病ともいえる

 

 


【PV】TVアニメ「オーバーロード」PV第1弾(公式)

 

 

プラスポイント

 〇元々後衛職の主人公単体の能力は、それなりの強さ。それよりも、主人公に絶対の忠誠を誓う部下たちや所持する武器・防具・道具が圧倒的であり、目下世界征服に挑戦中である(異世界基準では主人公も災厄レベルの脅威であるが)

 〇主人公サイドがほぼ全員人外であり、またギルドに対する異常な愛と忠誠を持っているために、主人公に敵対する者(しそうな者)へ容赦なく攻撃を加える

 〇主人公、あるいはその部下の無双シーンが非常に多い

 〇最新刊まで負けなし。ただし雲行きは怪しい

 〇世界観がしっかりしており、壮大

 〇部下たちへの外面だけは威厳があってカッコいい

 

マイナス・好みが分かれそうなポイント

 ×主人公は実は気が小さく、ギルドへの尋常ならざる執着から「威厳ある理想の主人」を演じているので、いずれ露見しそう

 ×最も残念な点は、上記の通りいわゆる「勘違いモノ」であり、主人公はあまり賢くないし、ヘタレである。結局のところ、『普通でヘタレな俺が、実はバトル最強で俺TUEEEEE』という死ぬほどよくある主人公最強モノになってしまっている。この側面によって、本作は俺tueee原理主義的に「惜しい作品」という評価が多い

 ×主人公以外の異世界転移勢力の存在が仄めかされている

 ×主人公が極悪サイドなので、平気で虐殺などを行う。この点は好き嫌いが強く分かれそう

 ×多くの部下達が主人公以外の辞めていったギルドメンバーによって作られたNPCであり、主人公より自分の製作者の命令が優先されると発言?

 ×10巻前後から矛盾が生じそうな行動が増え、勘違いコメディー要素も増えた。web小説と書籍版では大きく話が変更されているが、web時代に「学園編」なる章があったらしいことを考えると……(学園編はなろう作者の多くがネタ切れの際に突入する定番のネタである)

 ×ヒロインからの過剰な求愛行動に対して、主人公はテンプレ的な純情系の反応をする。このあたりに関しても、「よくある主人公最強モノ」の域を出ていないのが残念。

 

 

 

管理人からのひとこと

 本作「オーバーロード」はキャラクターやストーリーが魅力的で、非常にオススメな作品のひとつです。管理人もアニメは視聴済み、かつ全巻持ってます。ただし「俺tueee原理主義」という観点からだと、本作は上に挙げたようなマイナスポイントが多く、どちらかというと「よくあるタイプの俺tueee・主人公最強モノ」に近いです。その意味で、オススメ度はにとどまっています。

 もう普通の主人公最強モノは飽きた、もっと珍しいタイプの主人公最強モノが見たい、という方(俺tueee原理主義者の方)には、下の作品をオススメします。

 

vels.hatenablog.com

 

 

 

 

 

俺tueee原理主義について知りたい方はこちら

 

vels.hatenablog.com