原理tueeeおすすめ度A ドラゴンキラー【小説家になろう】
俺tueee原理おすすめ度A
tueee(sugee)度 =量少ない・質高い
- 形態:web小説(小説家になろう)
- あらすじ:かつて畏怖された生体兵器達の中でも最強の個体だった主人公サツキ。彼は最終戦争で人類の宿敵ドラゴンと死闘を繰り広げたが、痛み分けに終わり、長い眠りについた。300年後に再び目覚めたサツキは死んでいった仲間の生体兵器達との約束を果たすために、はるか昔に討ち漏らしたドラゴンを再び追う……
- 主人公:【善悪中立サイド】クール系主人公。かつての仲間との約束を果たすためだけに生きる。それ以外の人、モノに無関心。ドラゴンとの戦いで呪いを受けたために制限時間があるが、それでも比類ない人外の力を持つ。
- ヒロイン:1人いるが、主人公は戦闘狂に近く、今のところ無関心
- 現在の分量:web小説19万文字(ゆっくりだが更新中)
- 文章:非常に読みやすい
- キャラクターの行動原理:非常に丁寧でわかりやすい
プラスポイント
〇主人公は現段階でドラゴンを除けば世界最強の力を持つ
〇目的の為に自らの意思で行動
〇邪魔しないなら無視だが邪魔する存在は問答無用で瞬殺する精神
〇主人公は精神的に一般人とは隔絶しており、馴れ合いなどは一切しない。主人公の外側(バトルの実力)だけでなく中身(精神的な強さ)も強者である作品は貴重
マイナス・好みが分かれそうなポイント
×呪いのせいで力に時間制限があるのでピンチになるかも
×300年の眠りのせいか、あるいは戦闘狂だからか、全く正体を隠そうとしない(誇示するわけではないが、無駄に人前で力を使っている)その結果、つまらないトラブル巻きこまれて貴族のしがらみ系展開になりそう?(実際正体が一部にバレている)
×戦闘狂故に、再会した吸血鬼ヒロインの話を聞かずに襲い掛かる(殺そうとする)。しかも、相手は「話がある」と制止しているのにも関わらず、である
[追記]×上記二つにあるように、主人公があまり知的に感じられない。余計な寄り道のせいで「討ち逃したドラゴンの討伐」という目的遂行の障害を自分から作っているようにしか見えない。貴重な情報源となり得る長寿の吸血鬼との会話を無視し、殺そうとするのも軽薄に見える。
×クオリティーが高いが、更新速度はあまり期待できない。一応一段落はしている